「同棲したい!」
そんなあなたにとって、少し残念な内容になるかもしれません。
今回の記事は、同棲つまり「好きな人と生活すること」は思っているほどステキなキラキラLifeではないかもしれませんよって話。
わたしは大好きな彼女と、同棲3年目のカップルです。毎日毎日大好きな人と一緒に生活していて、「こんなハズジャナカッター!」と思う事柄をいくつか紹介します。※実はハロヲタです。
目次
家事関連はうまくいかない
同棲の悩みとして、「家事で揉める」というのはよく聞くかと思いますが、本当に揉めます。
家事で揉める理由としては、大きく2つあって、ひとつが「家事の仕方」、二つ目が「家事の分担」。
我が家は、2人の休みが被らないことの方が多いので、3日おきくらいでどちらかは休みです。そのため、「休みの人が家事をする」くらいまで決めておけば、分担は、ほとんど不要です。
しかし、問題は「家事の仕方」。
やはり、それぞれが別の家庭で育ってきたので、家事のやり方の違いで揉めてしまうことがあります。
特に、洗濯で揉めることが多いです。「洗濯機を回す頻度」「何回着たら洗濯するか」「干し方」「畳み方」「水、洗剤、柔軟剤の量」。。。。何度もケンカしていますが、それでもまだまだ揉めることがあると思います。
一緒に住むと、細かいところの違いが見えて、そこが気になってしまうんです。
対策としては、パートナーのことを尊重して、話し合うことですが、そうそう簡単なことではありません。
二人の生活に慣れるまでは生活費が思ったよりかかる
同棲の初期費用が結構かかるという話はよくされますが、その後数ヵ月の生活費も、思ったよりかかりました。
というのも、自炊をする余裕がなくて、外食や出前に頼ってしまうことが多かったんです。
自炊をするには、自炊を始めるための準備が必要です。
調味料・食材を揃えたり、電子レンジなどの家電系を購入・設置をしたり。
そういう準備がなんとなく面倒でしたし、家事分担もはっきりしていなかったので、同棲直後はどちらも作る気がなかったです。
また、生活していて足りないと感じる物品を揃えたりしていたので、「あれ?思ったより貯金できない?!」と思っていました。
でも、半年もしないうちに生活は落ち着いて貯金も少しずつ増やしていけるようになったので、少しの間の辛抱だと思います。
共働きでも意外とお金の余裕はない
これは、わたしたちの収入がそこまで多くないからかもしれませんが、思ったよりもお金の余裕はありませんでした。
同棲前は、2人で住んだら、月に1回くらいは近場に旅行に行けるかな?と思ってましたが、実際は3ヶ月に1回くらいが精一杯でした。
また、将来に向けた蓄えなども考えると、生活費に使えるお金はそこまで多くなく、思ったのと違うなぁ、、、と感じています。
思ったよりは1人の時間がある
わたしたちの場合は、月に数度しか休みが被らないこともあって、思ったよりも一緒にいる時間はありませんでした。
一緒に休みの日に2人で家事をしたり散歩したりしたかったのですが、実際は、2人じゃなきゃ片付けられない用事をこなすことで潰れています。
2人いないと決められない用事や旅行のために、希望休や有給休暇を取得しているので、「何気ない休日に、2人で何気ない日常を過ごす」ということは本当にまれです。
逆に、土日祝休み同士とかだと、「1人の時間がない!」という悩みになるのかな?と思います。
疲れるタイミングが被る
「病める時も健やかなる時も愛し合うと誓いますか?」
結婚式でよくある誓いのセリフですが、共同生活するということは、「病める時」が被る可能性が高いです。
同じ場所で同じような生活をしているということは、自分が疲れているときはパートナーも疲れている可能性が高いです。
自分が疲れているときは、パートナーを労うべきタイミングだと頭ではわかってはいても、そうそう行動には移せません。
そういうときは、普通に不機嫌になるし、ケンカもします。
ケンカしても気にしなくなる
同棲前は、
「ケンカしちゃったらどうしよう」
と思うかもしれませんが、同棲をするとケンカする頻度が上がるので、あまり気にしなくなります。
仲直りするスキルもついてきます。