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実際に顔合わせでやってよかったこと~事前準備と事後対応でも気を遣う~【LGBTカップル】

「顔合わせで失敗したくない!」

「顔合わせでは何を準備するの?」

「顔合わせ後の対応は??」

顔合わせを控えている方は、いろいろと心労が絶えないのではないでしょうか?

今回は、先日顔合わせを終えたわたしたちが、事前に準備して良かったこと~事後対応で気を遣ったことまで全部ご紹介します!

わたしたちは、付き合って5年以上、同棲も3年以上のカップルです。わたしたちは女同士のカップルですが、両親はどちらも異性カップルです。

目次

事前準備編

①両家の中間地点になる場所(お店)を予約する。

・わたしたちカップル、わたしの両親、パートナーの両親がそれぞれ遠方に住んでいたこと、

・わたしたちカップルも、両家もお互いに同等の立場として家族になりたかったこと、

以上の2点を考慮して、顔合わせ場所を設定しました。

両家の関係性に上下や優劣をつけないためにも、この方法は良かったな、と思います。

 

②しおりを作成する。

当日は、緊張して進行が滞る可能性もあるので、しおりを作っておいたのですが、

「しおりを手作りした!」という事実だけで話題になって会話が生まれたので、作っておいて正解だったと思います。

 

③家族のプロフィールを作っておく。

わたしたちの場合、兄弟姉妹やペットなどは、当日の顔合わせで全員が揃うことは難しかったので、家族プロフィールを作成しました。

家系図の形でプロフィールを作成したので、その場にいるいないに関わらず、兄弟姉妹と婚約者の関係を確認するのに役立っているようでした。

兄弟が3名以上いる場合には、プロフィール作成をおすすめします。

 

④手土産の有無を確認する。

わたしたちの場合、顔合わせ場所が宿泊を伴うほど遠距離だったこともあり、全員に「手土産は絶対に持ってこないでください!」と強く言っておきました。

手土産の値段や品物で印象が悪くなる事例も見ていたので、その可能性を潰せたのは良かったな、と思います。

おまけ「全員が宿泊を伴う顔合わせのメリット」

全員が宿泊を伴う顔合わせにしたことで、「みんな遠方から来るから、」という枕詞を付けるだけで、一般的な顔合わせのしきたりを全て無視することができました。

また、図らずとも、家族への旅行をプレゼントする形にもなったので、両家から好評でした。

ご両親の意向にも左右されると思いますが、わたしたちは、この方法にしてよかったと思います。

 

当日編

当日は、たくさん失敗をしてますが、「これをしてよかった!」ということもあったので、ご紹介します。

※「顔合わせでの失敗体験~「服装」「「時間」両親への連絡は綿密に~」で失敗体験をご紹介してます。

①当日の時間前にお店の場所と雰囲気を確認する

わたしたちの家から遠いお店だったので、当日のお昼くらいにお店の場所と雰囲気を確認しました。

サイトで見た雰囲気と全く同じだったので、そのままそこで顔合わせをしました。

もしカジュアル過ぎた場合は、別のお店にしていたかもしれません。

 

②会食後できるだけ早く両家のリアクションを共有する

会食後、その日のうちに、婚約者と両家のリアクションを共有しました。

後日、内祝いを送る予定ではあったので、お相手の両親が気に食わなかった点などがあれば、内祝いに付けるお手紙に謝罪の旨を伝える予定でした。

結果的に、そこまでの粗相もなく、お手紙の内容も感謝とこれからのことについて改めてお伝えしました。

 

事後対応編

①両親に感謝を伝える

自分の両親に、顔合わせに来てくれたことについて、「ありがとう」と伝えました。

お相手の両親の反応ばかり気にしてしまうけれど、自分の両親への感謝もしっかり伝えるとよいと思います。

②顔合わせから1週間以内に内祝いが届くようにする

「ご両親の趣向に合ったものを送ろう」

「お手紙も付けよう」

と考えているうちに、時間が経ってしまうこともあるかもしれませんが、基本的には一週間以内、遅くとも1ヶ月以内には届くように手配したいですね。

今回は、両家顔合わせの準備から事後対応まででやってよかったことをまとめました。

みなさんのお役に立つ情報となれていればうれしいです。