わたしは、生理前になると必ず、口内炎ができます。
多いときには、一度の生理生理周期中に5つ以上の口内炎ができることも。。。
このページにたどり着いた方のなかにも、生理時期周辺の口内炎に悩んでいる方が多くいらっしゃると思います。
今回は、生理中に口内炎ができやすい理由を5つご紹介します。
対処できない理由もあるのですが、
口内炎ができやすい理由を知ることで、「仕方ないんだなぁ」と思っていただいて、精神的に楽になればいいなぁと思います。
目次
①口の中には、生理前に分泌する女性ホルモンを好んで悪さをする菌がいるから
「口の中には、たくさんの菌がいる。」
というのはよく知られていますよね。
この菌の中に、女性ホルモンの影響で、歯周病や口内炎の原因を作る菌がいるとのこと。
妊婦さんが歯周病や口内炎になりやすい、といわれるのもこれらの菌の影響のようです。
対策としては、定期的なクリーニングでそれらの菌が増えすぎないようにコントロールすることですが、菌を全くなくすることはできないようです。
②生理前になると、体温が上がり、炎症が起きやすくなるから
生理前の時期は別名「高温期」とも呼ばれ、他の時期と比べると0.3~0.5度ほど体温が高くなります。
体温が高くなると、炎症が起きやすくなります。
口内炎以外にも、結膜炎になりやすい方やニキビ、関節の痛みが気になる方もいるのではないでしょうか?
③女性ホルモンの影響で口が乾きやすくなるから
これは、結構個人差の大きい理由なのですが、女性ホルモンのバランスが変化すると、唾液の分泌量が変わります。
わたしは、すごく口の中が乾くので、頻繁に水を飲むようにしていますが、効果はいまいちです。
④生理中は鉄分やビタミン不足に陥りやすいから
生理中に口内炎ができやすい方については、生理中の出血や食欲減退で、栄養不足になっている可能性があります。
特に、鉄分とビタミンが不足しないようにサプリメント等を取り入れると改善する可能性があります。
わたしは、あまり効果がありませんでした。
⑤疲れ・体力消耗による免疫力低下の可能性も
生理前は、ホルモンバランスの変化で体が疲れやすくなる方が多いです。
その影響で、ストレスがたまったり、体力を消耗しているかもしれません。
まずは、休養やバランスの整った食事を心掛けることで改善するかもしれません。
今回、記事を作るために、改めて生理前の口内炎ができる理由について調べましたが、、女性のカラダって本当に面白いなぁと思いました。
この記事がみなさんのお役に立てていればうれしいです。
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