同棲を始めたり、結婚して配偶者と同居することになったときに、多くのカップルが悩む事項の1つに、
「寝室どうする?!?!」
という問題があるかと思います。
部屋を分けるか、同じ部屋で寝るか、同じ部屋ならベッドは同じ?それとも別?などなど、選択肢が多くあって、悩んでしまいます。
今回は、「同じ部屋で同じベッドで寝る」わたしたちカップルが、同じベッドで寝るならダブルベッドで十分と言い切る理由をお伝えします。
※以前、同棲生活でのダブルベッドのメリット・デメリットについてまとめた記事も書いています。
目次
わたしたちの寝室事情の変化
シングルベッド1台《同棲開始時》
同棲を始めたときは、彼女の部屋に棲みついたような形だったので、ワンルームに二人で住んでいました。
そのため、ベッドはシングルサイズを1台しか置けず、そこに二人で寝ていました。
シングルベッド1台の状態は、引っ越しまでの約3か月半続きました。
シングルベッド2台《同棲開始から3か月経過》
引っ越しを機に、わたしが一人暮らし時代に使っていたシングルベッド1台が寝室に追加され、シングルベッド2台で過ごしました。
二人とも、一人暮らしの時には、脚付きマットレスのベッドを使っていたので、2台をくっつけて使用していました。
この状態は、半年ほど続いたのではなかったと思います。
ダブルベッド1台《同棲開始から10か月経過》
シングルベッド2台だと、つなぎ目の部分の寝心地が悪く、結局どちらかのベッドに片寄って寝ていることが多かったので、ダブルベッド1台に替えました。
その後1年以上経ちますが、現在もダブルベッド1台のままです。
シングル1台は狭くて落ちる
経験からいうと、同棲や新婚生活で、一緒のベッドで寝るなら、シングルベッドの使用は向いていないかな、と思います。
シングル1台で過ごしていたのは3か月間と短かったのですが、寝返りをできるスペースが少なく、小柄な女性二人のわたし達でも、何度かベッドから落ちてしまいました。
そのため、引っ越しの際には、シングル2台にして「よし!これで大丈夫!」と思っていました。しかし、、、、
シングル2台はいいことなし
シングル2台は1台の時よりも寝心地が良くありませんでした。
多くのカップルがそうだと思うのですが、寝るときって、くっつきませんか?
シングル2台でくっつこうとすると、ベッドの接続部分に寝るのは嫌だから、結局どちらか1台のベッドに寄るんですよね。
また、シングル2台だと場所もたくさん取りますし、寝具の管理も2倍ですし、わたしたちとしては、あまりいいことが無かったです。
ただ、寝室をどうするか迷っている場合は、とりあえず2台を購入しておいて、その後の展開に合わせていろいろな可能性を残しておくことができるので、不安が大きい方にとっては悪くない選択だと思います。
シングル2台を繋げるときに、隙間を埋めるパットがあります。
これらを活用することで、快適な睡眠になるかもしれません。
すでにシングルベッドが2台ある場合は、新しいベッドを買う前にお試ししてみてもいいかも?
【結論】大きいベッドでも結局くっついて寝る
結論としては、大きいベッドにしても、1台のベッドで寝るなら、結局くっついて寝るのでその大きさはあまり関係ないです。
ただ、シングルベッドだと、さすがに狭すぎで落ちてしまうかもしれないので、ダブルサイズが最適です。
以前は、もっと広いベッドの方がいいなぁと思っていたのですが、
「でも、わたしたちってくっついて寝てるから場所余ってる・・・?」
ということに気付いてしまってからは、より大きいサイズのベッドには魅力を感じなくなってしまいました。
※クイーンサイズに憧れている記事はこちら