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モデルナワクチン2回目接種の経過記録~20代女性、基礎疾患なしの一例~

時が経つのは早いもので、1回目の摂取から1か月ほどが経ちました。※1回目接種の様子はこちら

1回目は、接種の翌々日に発熱という不意打ちに遭いましたので、2回目接種は翌日の休みは取らずに挑みました。

 

目次

準備について

1回目は、接種に向けて、スポーツドリンクを買うなどの準備を行いましたが、2回目は同居人の休みと接種日が被ったので、特に何も用意せずに当日を迎えました。

1回目の接種後、かなりの時間を開けてから副反応があったので、事前に休日の取得もしませんでした。

もともと、突発休にも寛容な職場なのですが、最低限のマナーとして、担当業務の進捗を上司に報告して接種へと向かいました。

 

接種時の痛み《1回目と変わらず》

「2回目は、1回目より強く痛みを感じた」という話を周囲の人やネットからの情報で聞いていたので、少し心配していましたが、1回目と全く変わらない痛み加減でした。

1回目の接種後に、「接種後に打った側の腕をよく動かすと後々痛みにくい」という情報を得たので、待機時間中に腕回しをたくさんしました。

 

接種8時間後《発熱のはじまり》

接種後~3時間くらいは、特に痛みもなく、体調も変わりなく、という状態だったので、せっかくの午後休を満喫して、ウィンドウショッピングをしたり、接種会場近くのカフェでお茶したり、と過ごしました。

その後は、家に帰って、少し昼寝をしました。体調は悪くなかったのですが、腕が少し痛みはじめて「腕回し意味内のでは?」と思っていました。

1時間ほど寝て起きたときにも、だるさ等はなく、腕の痛みが始まっているな~という程度でした。

夕食も作って、帰宅した彼女と食べましたが、このあたりから「熱っぽいかも?」という感じが。

体温は37度後半。このあたりから悪寒と頭痛もあったので、ベッドへ。

37度後半以上の熱を出すことがほぼないので、体が興奮しているのか、全く眠れない夜を過ごすことに。。。

 

接種後12~30時間《なかなか下がらない熱》

ベッドに入って3時間ほど経っても、全く眠くならず、悪寒も増してきたので熱を測ると、38.6度。

インフルエンザに罹ったときでも、ここまでの発熱はなかったので、初めて見る数値に感動。

市販の解熱鎮痛剤を服用。

服用から1時間ほどで37度台前半まで下がるも、持続は1時間程度で、すぐに38.6度まで再上昇。

ここから40時間経過までは、38.6~37.2度の間で体温が上下する状況を継続します。

その他には、悪寒と全身の関節が痛む状況でした。

腕も痛むものの、全身が痛むので、そこまで気にならない状態でした。

そのような状態なので、接種翌日と翌々日の仕事は休みました。

 

接種後40時間《微熱まで下がる》

接種後40時間ほど経って、やっと37度台まで熱が落ち着きました。

悪寒もあるものの、なんとかベッドから出ての活動もできるようになりました。

ここまで長い間熱を出し続けたことが無かったので、このまま下がらないのではないかと不安になりました。

自治体ホームページを調べると、接種後3日以上熱が下がらない場合に連絡する窓口があり、もしかして、、、とも思ってしまいました。

 

接種後65時間《完全復活》

接種から65時間後についに解熱を迎えました。

もう少しで、相談窓口への連絡のタイムリミットではあったものの、何とか自力で副反応を乗り越えられて安心しました。

周りの同年代の話を聞くと、接種後24時間程度の発熱の持続は平均的なようでした。

もともと、感染症の類に罹っても、ここまでの熱を出すことは少ないのですが、こちらのワクチンへの反応は大きく、完全回復までは丸3日ほどかかりました。

わたしの職場は平均年齢が高めなので、副反応がここまで強く出ている人も少なかったので、全快して職場復帰したときには、

「やっぱり、若いと副反応強いんだね~」

とたくさん声をかけられました。

心配してくれていて、休み後の職場に早く馴染めるように声をかけてくれていることは重々わかっているんですけど、、、、

こういう声掛けって、なんて返すのが正解なんでしょうね。。。