「他の同棲カップルがどのくらい蓄えているか知りたい!」
「貯金以外の資産形成もしてみたい!」
私たちは、同棲している同性カップルです。
お互いに正社員として働く社会人なので、現在の収入で生活することは全然余裕です。
しかし、将来的に家を買ったり、子どもを迎えたりしたいと思っているので、お金を貯めています。
今回は、そんな私たちが、どんな形で資産形成をしているのか、まとめました。
目次
貯金と投資額の割合は?
まずは、貯金とそれ以外の資産(主に投資)の割合についてお話しします。同棲3年経過時点で貯金などの貯蓄の総額は約200万円です。
割合としては、おおよそ「貯金:それ以外=40:60」くらいになります。
昨年までは、貯金の割合が大きかったのですが、引っ越しや彼女の自動車学校への入学金を貯金から捻出したので、割合が少なくなっています。
また、貯金以外の資産については、始めたころよりも評価額が上がっているものがいくつかあるので、勝手に増えているから、という面も影響しています。
毎月の貯金額は?
私たちは「余った額を貯金」としているので、毎月の貯金額はまちまちです。
それでも、ボーナス月以外は、2人の手取り月収の約1割となる4万円以上は貯金に回しています。過去の記録をみると、平均して8万円くらいは毎月貯金しているようです。
ボーナスの時には、いつもの貯金額に追加で15万円くらいを貯金していますが、あくまで余った分だけ貯金です。
貯金は50万円以上いらないと思っていた
1年前くらいまでは、純粋な貯金は50万円以上いらないと思っていました。理由は以下の通りです。
- 大きな支出として想定されるものが引っ越ししかなく、費用として50万円ほどの貯蓄で対応可能と見積もっていた。※実際に50万円ほどで引っ越しは可能だった。
- 1人分の収入だけでも生活できる見通しがあり、失業時の補填用の貯金が不要だった。
- 当時は、破局時の貯蓄の行方については十分に検討しておらず、貯金が大きくなることで将来的にトラブルとなる可能性があった。
つまるところ、当時ライフステージとしては、2人で一緒に暮らして、関係を周囲に認めてもらうことが目標だったので、貯金はあまり必要ではありませんでした。
現在は、2人でやりたいことがたくさんあるので、頑張って貯金もしています。
投資先や保険へかけているお金の割合は?
私たちが投資信託や保険などにかけているお金は約100万円あります。
具体的な割合としては、
「投資信託:株式:保険:年金=60:20:10:10」です。
簡素に表記しすぎているので、それぞれの項目について説明します。
投資信託は「積み立てNISA」
投資信託は、積み立てNISAをやっています。積立額は月2万円ほど。
私は楽天証券、彼女はメガバンクの証券口座で管理しています。積立額は月1万円ほど。
私は、2018年の年末に株価暴落があったときに、「投資しといた方がいいかも!」と思ってNISAを始めました。
まだまだ若かったので、「失敗も経験」の精神で始めました。
一方、彼女は、2019年頃に以前から預金口座を開設していたメガバンクで営業されて開設したようです。
カップルで投資先を分散させることで、リスクヘッジになっているのかな、と思います。
預けていた銀行が潰れる、という可能性も0ではないので。。。。
株式は「持ち株」
株も持っているには持っているのですが、これは彼女の会社の持ち株制度で持っているものです。
保険は「変額保険」
私の入っている保険の中に、変額保険があります。
生命保険ではあるのですが、投資信託のしくみが取り入れられているので、将来受け取れる額が変わる保険です。
保険に入ろうと思った時の健診結果が悪くて(やせ過ぎていて)入れる保険会社・保険の種類が限られていたために入った保険です。
今のところ運用利回りはマイナスですが、いつ死んでもある程度のお金を遺せるという面では安心ですね。
年金は「企業型確定拠出年金」
年金とあるのは、企業型確定拠出年金です。
投入額は会社に決められているので、毎月数千円しかけていませんが、利回りはいい方だと思います。
若いうちに毎月数千円で投資の経験ができるのはお得だな、と思うのですが、同期や後輩を見ると元本確保型の商品に全額入れている子ばかりで、もったいないと思っています。
とはいうものの、確定拠出年金は60歳までおろすことができないので、企業型でなければ若いうちに急いで始める必要もないのかなと思います
今回は、私たちの貯蓄事情を公開しました。
昨年まで貯金を重要視していなかったことや、この一年以内に一度に30万円以上の出費が何度かあったので、すぐ使えるお金という意味では心もとない内容となっています。
いまやりたいと思っていることが、お金のかかることばかりなので、家計を見直して貯金も投資額ももっと大きくしたいなと思います。
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