私たちは、日本の北側に住んでいるので、少し涼しくなり始める9月末~10月の間に、少しずつ冬を迎える準備をしないといけません。
自分達の備忘録として、10月中にすることをまとめました。
東北・北海道で冬を迎えるかたの参考になるかもしれません。
目次
鉄則「冬支度は寒くなる前に」
寒い地域の冬支度については、鉄則として、寒いと感じる前には済ませておくことをおすすめします。
理由は以下のとおり。
・北国は突然寒くなるから
・寒くなると冬物が品薄になるから
こういう地域の冬は、涼しいなぁと感じてから、寒くなるまであまり時間がありません。
最近の異常気象の影響もあって、秋頃には寒い日と暑い日が交互に来る、なんてことも少なくありません。
この段階で、「まだ暑い日もあるし大丈夫でしょ!」と思っていると、次の日には最高気温が10℃以上下がってしまって、慌てて冬物の買い物に追われる、、、、なんてことも。(わたしたちも経験済みです)
また、寒くなった日に買い物に行くと、すでに冬物用品が品薄になっている、、、なんてことも少なくありません。
みなさんも、慌てずに冬を迎えられるように早めに冬を迎える準備を始めましょう。
冬支度その①家にある物品の確認
冬支度の際に、まずやることは、家にある物品の確認です。
今あるものの数や状態が適切かどうかを確認し、必要であればメンテナンスや買い替えのリストに追加します。
衣類の確認としては、冬用の肌着や靴下、ストッキングの数を確かめたり、セーターやコートの状態を確認したりします。必要であれば、クリーニングに出したり、状態が悪ければ買い替えのリストに追加します。
クリーニングに出すと1週間くらい着ることができなくなるので、寒くなる前の確認は必須です。
また、暖房器具の清掃と試運転をして、不具合がないか確認します。
秋口あたりから、朝方や夜間に冷え込む日が出始めますので、冬物の寝具の確認も忘れないようにしましょう。
車を持っていたり、住まいが一戸建てだったりすると、そこに関連した確認も必要になると思います。
冬支度その②買うものリストの作成
家にある物品を確認したら、買い足し・買い替えが必要なものをリストにまとめます。
私たちの作成したリストを公開するので、良ければ参考にしてください
衣類関連のリスト
・長袖の肌着(6着)
・マフラー(1本)
・80デニール以上のストッキング
・冬物のセーター、カットソー、ボトムスの買い足し
・ブーツ
(コートや手袋、冬用の部屋着は据え置きの予定)
住居関連のリスト
・冬用シーツ(洗い替え用1枚)
※去年買ったものが多いので、買い足しも買い替えもほとんどありませんでした。
去年買ったものとしては、ブランケットと厚手の毛布、暖房器具のない部屋用に電気ヒーター、加湿器を購入しました。
私たちの場合は、賃貸マンションに住んていることと、今の部屋で冬を迎えるのが2回目ということで、住居系はあまり買うものがない予定です。
そのかわり、昨年はあまり冬服の購入にお金を割けなかったので、冬物衣類の購入が多くなりそうです。
コートは買わなくても大丈夫そうなので、費用としてはそこまで掛からない予定ですが、冬物は値段が高めなので、そこそこの出費になってしまいます。
また、今年から「できるだけ衣料品は日本製のものを買おうかな」と思っているので、大抵のものはオンラインで購入することになると思います。(地方には店舗がないのです。。。)
ちなみに、日本製にこだわっている理由は、本来の私は服にこだわりがないので、「フェアだと感じる商品」というこだわりを付けてみよう、という試みです。そのため、日本製の中でも、企業方針や原産地等が透明化されていると感じた会社の商品を購入していこうと思っています。
重いものはネットで購入がおすすめ
私たちの今回の冬支度では、家電や布団などの購入はありませんが、重いものはネットで購入するのがおすすめです。
まだまだ暑い日もある中で、重い購入品を店舗から自宅まで運ぶ作業は結構しんどいです。
特に、冬物用品は、家電以外の布団や衣料品も重量がありますので、ある程度の目星がつけば、オンラインショップなどで購入した方が労力がかかりません。
冬支度その③夏物の選別
当たり前のことですが、冬物を購入しても、部屋が広くなったり、収納が増えるわけではないです。
そのため、夏物でいらないものがあれば、処分の必要があります。
私たちの場合は、年齢も上がってきているので、今回の選別では、かなりの衣類が処分になってしまうかな、と思います。
今年の夏は、ステイホームの影響もあって、遠出もせず涼しい土地で過ごしていたので、露出の多い服は着なかったです。そのため、そのような衣類は処分候補第一位です。
わたしたちは同棲生活をしているので、休みが被った日に一緒に冬支度をしようと思います。
涼しい日も多くなってきましたので、東北・北海道の方に限らず、冬支度をすすめましょうね。