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心のリゾート「海の別邸ふる川」に行ってきて、最高の時間を過ごしました!

ちょっと前の話にはなるのですが、夏が終わる前に、北海道の白老町虎杖浜にある「海の別邸 ふる川」に宿泊してきました。

ふる川は、北海道で有名な温泉宿で、今回お邪魔した「海の別邸 ふる川」の他にも、札幌市定山渓に「ぬくもりの宿 ふる川」と小樽市に「運河の宿 ふる川」があります。

海の別邸は、同系列3つの中でも、特に人気なので、1か月前から予約をして、当日を楽しみにしていました。

結果的にとっても楽しい2日間になったので、シェアしたいと思います。

 

目次

チェックインでのおもてなし

チェックインすると、窓際の席に案内していただけました。

当日はお天気がよかったので、あたたかい日差しを浴びながらのチェックインとなり、それだけでも最高の居心地でした。

最高のセッティングのなかで、抹茶と温泉まんじゅうをいただきながら、手続きを済ませました。

チェックインでは、おすすめの過ごし方や宿のサービスの説明を受けながら食事などの時間を決めます。

この時点で一緒に行ったパートナーや家族、友人ととチェックアウトまでのおおよそのスケジュールを決めておくといいと思います。

 

パブリックテラスでのひととき

チェックインして、荷物を降ろし、館内着に着替えたら、まずは1階のテラスへ。

館内着はポンチョと浴衣が用意してありましたが、動きやすさ重視でポンチョを着用しました。

このポンチョが骨格ナチュラルの私でも可愛く着こなせたので、全国の宿の館内着に導入されてほしいと思いました。

テラスには、写真にあるようなハンモックや、ソファが用意されています。

この日は日差しが強かったので、ハンモックは黄昏グッズというよりはちょっと乗って遊具のように楽しみました。

外で黄昏るのにちょうどいい天気の日には、ここでお昼寝とかしたいですね。

こちらの鐘が何なのかはわかりませんが、ここにのぼた先の景色がきれいでした。

結構な時間このテラス付近にいましたが、ここで鐘鳴らしてたのは私達だけでした(迷惑)

 

テラスには、海が一望できる位置で足湯もあり、リラックスできました。

足湯は3か所あるのですが、2か所は屋根付きなので、外にある割には天気に左右されずに楽しめそうです。

屋根付きの足湯は半個室使用なので、いろんなカップルが周りの目を気にせずに楽しめると思います。

 

食事でも感じるおもてなし

食事の内容は、季節や仕入れによって変わるので、写真等は控えますが、とっても美味しかったです。

今回の宿泊では、空きがあるとのことで、運よく半個室での夕食となりました。

事前に伝えていたアレルギーや苦手な食材の情報をもとに、いくつかのメニューで代替えをしていただけました。

 

貸切の岩盤浴

今回宿泊したプランには、貸切温泉または貸切岩盤浴がセットになっていました。

私たちは、同性カップルなので、温泉は常に一緒に入れるし。。。。

ということで、今回は貸切岩盤浴にしました。

実は、2人とも岩盤浴初体験だったのですが、事前にスタッフさんに楽しみ方をレクチャーして頂けました。

岩盤浴の暖かさが心地よく、いい汗をかけました。

個室なので、ゆったりと岩盤浴をしながら、ひさびさに彼女とゆっくり話しができて、とても良い時間でした。

貸切時間は、温泉も岩盤浴も50分間でした。

私達としては、温泉だったら50分まるまる入ったらのぼせてたと思うので、岩盤浴にして大正解でした。

 

露天風呂~人生で一番心地よい寝湯~

海の別邸ふる川で特に「最高!!!!!」と思ったのは、大浴場にある露天風呂!

特に、寝湯がもう最高でした。

こちらの露天風呂は、温泉と海が一体となったように見える「インフィニティ温泉」です。

そのため、大自然を感じながら入浴できるのですが、露天風呂の一角にある寝湯に入ると、さらに海と温泉の境目があいまいになって開放的な気分になります。

寝湯の足元に添え木があるので、横になっても体が浮かずくつろげる作りなっています。また、頭を支える部分も紐で浮かせた竹なので体の動きと竹の浮き沈みがリンクしてくれて、痛みを感じにくいです。

いままで、いくつかの温泉宿で寝湯を体験してきましたが、お湯に入りながら寝ても辛くないよう作りが工夫されていて感動しました。

この空間が心地良くて、夜と朝の2回入りに行きました。

 

泊まったお部屋〈和風ツイン〉

テラスやバルコニーの付いているお部屋もあるのですが、こちらは数か月前から予約しないと取れません。

私たちも、1か月前には予約をしたのですが、取れたお部屋は下から2番目のグレードと言われている和風ツインでした。

宿の中でのグレードは低いですが、部屋からの眺望は海も空も楽しめましたし、部屋の中にはロッキングチェアやCDプレイヤーなどのリラックスグッズが置かれていました。

部屋に用意されていたCDの中に、クラリネット奏者の方のCDがあったのですが、この音楽と外から聞こえるさざ波の音を聴きながらロッキングチェアで黄昏れた時間がとても心地よかったです。

上の写真は、部屋から見える景色と、部屋に備え付けてあった望遠鏡です。

彼女は、望遠鏡で海辺のウミネコを観察して楽しんでいました。運がいいとイルカや遠方の島も見えるようです。

 

日の出

パブリックテラスからは日の出も見ることができました。

日の出に間に合うように起床するのは、ちょっと無理かな?と思っていたのですが、奇跡的に目が覚めたので、見ることができました。

 

今の社会情勢のこともあって、なかなか遠出はできないけれど、かわりに近いところでちょっと高級なお宿に泊まって一日中ゆったりと過ごすのもいいなぁと思った夏の終わりでした。

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