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同棲生活、彼女のお弁当を毎日作る〈手抜きの仕方、伝授します〉

私のランチタイムは、基本的に外食かコンビニでの買い食いなのですが、彼女にはお弁当を持たせています。

彼女の職場は近くに飲食店が少なく、コンビニもまあまあ遠いので、お弁当があると楽なようです。

始めの頃は、「人に持たせるお弁当だし。。。」と気負っていましたし、「なんだかうまく詰められない。。。」と悩みも多かったですが、徐々に手抜きができるようになってきました。

今現在、パートナーへのお弁当作りをうまく手抜きできない方に、私がどのようにしてお弁当を作っているかまとめてみました。

毎日のお弁当作りに嫌気が差してきた方の参考になればと思います。

 

目次

お弁当作り、手抜きの仕方5選

具体的な手抜きについて、5つ挙げました。

①夕飯や朝食の残りを入れる

手抜きの定番ではあるのですが、夕飯や朝食の残りをお弁当に入れると楽ができます。

しかし、家族に大食いの気がある人が一人でもいると、夕飯や朝食が食べ尽くされてしまう、という話をたまに聞きます。

我が家の場合も、多めに作って「残ったら入れよ~」と思っていると、彼女が全部食べてしまうので、お弁当に入れたいときは、先に少しよけておきます。

あとは、「今日の夕飯を全部食べたら明日のお弁当なしだから、考えて食べてね」と食べ始める前に一声かけておきます。

また、お弁当を気合い入れて作るときは、逆にお弁当に入りきらなかった分を朝食にしてしまうことも多いです。

 

②ゆで卵の作り置きは便利

ゆで卵って、どのくらい日持ちすると思いますか?

殻付き(ヒビなし)で冷蔵保存なら1週間くらい持ちます。

そのため、週末に作っておけば、平日のお弁当作りに大変役立ちます。

殻を剥いてそのままお弁当に入れるのももちろんいいですし、たまごサンドにしたり、野菜と和えてサラダにしたり、めんつゆに漬けて味玉にしたりと、レパートリーはさまざまです。

 

③プチトマト、ブロッコリーで彩を

お弁当を開けたときに食欲が湧くような見た目を心掛けています。

肉にしろ魚にしろ、どうしても茶色いお弁当になりがちですが、「プチトマトの赤」と「ブロッコリーの緑」があれば、バランスの良いお弁当を演出できます。

プチトマトはあまり日持ちしませんが、ブロッコリーは茹でて冷凍すれば一か月ほど日持ちします。

どちらも、味付けがなくとも食べられる食材なので、調理の手間も省けます。

 

④やっぱり、冷凍食品が一番ラク

正直、あまりものや作り置きだけでは、お弁当は埋まらないので、冷凍食品に頼ることが多いです。

というか、お弁当のお米以外全部冷凍食品ということも少なくありません。

冷凍食品の方が食中毒の心配が減るし、いまは、自然解凍でOKの商品も多いので、かなりの時短になります。

見た目も手作りっぽい商品も多くなっているので、周りの目も気にしなくて大丈夫!

⑤最終手段、ピックとカップでそれっぽく

冷凍食品だけだし、プチトマトやブロッコリーも切らしてしまった!

そんなときは、冷凍食品にピックを差したり、可愛いカップで彩を補助してあげるとそれっぽくなります。

ピックもカップも百均やスーパーでもたくさん手に入りますが、繰り返し使える者の方が節約にはなります。

使い捨ての方が楽なので、私は使い捨てにしちゃってますが。。。


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料理上手に魅せるには

さいごに、一応、お弁当作りや料理の時に、このポイントに気を付けると料理上手っぽく見えるよ、というポイントをまとめました

 

青・黄・赤・白・黒を取り入れる

「青黄赤白黒(しょうおうしゃくびゃっこく)」を料理に取りいれれば、料理上手に見えます。

この色は、食器やカトラリーも含めて一食に全色入っていると、問答無用で「おいしそうな料理」になります。

料理は、味がいまいちでも、見た目が良ければ「おいしい気がする」ものです。

青は、食器で取りいれることも多いのですが、大抵は緑に読み替えて、薬味の小口ねぎや大葉、三つ葉などで補ったり、青菜を使った料理を取りいれます。

「青=ほうれん草・三つ葉」「黄色=卵・ニンジン・かぼちゃ」「赤=梅干し・トマト・」「白=白米・豆腐」「黒=黒ごま」

具体的な例を挙げてみましたが、意識してみると、「黒の代わりに茄子の紫を入れてみよう」とか「赤は器で入れてみよう」とか、なんとなく「おいしそうに見える盛り付け」がわかってきます。

 

お弁当はぎゅうぎゅうに詰める

お弁当は、基本的に隙間なくぎゅうぎゅうに詰めたほうがおいしそうに見えます。

漬物や果物、ブロッコリーなどを活用して、できるだけいろんな食材を隙間のできないように詰めるのがコツです。

隙間が多いと、持ち運びの際にお弁当の中身がぐちゃぐちゃになるので、それを防ぐ効果もあります。

 

人が食べるお弁当を作るのは、なかなか難しいこともありますが、程よく肩の力を抜いて、少しずつ慣れていきたいです。