こんにちは。
前回、大腸内視鏡検査をしたら「クローン病かもしれない」と言われた話をしましたが、結果的には違いました。
とはいえ、また別の難病「腸管型ベーチェット病」であることが判明しました。
今回は、この診断を受けるまでに疑われた病気といろんな診療科を受診した話をします。
目次
①口腔ガンを疑われる(地域の一般歯科)
27歳にもなると、さすがに親知らずが生えてきたのですが「親知らずってどうしたらいいの?」と思って町の歯科に行ったところ、
「いや、ちょっと待って、親知らずどうでもいいわ。」
「親知らずの近くにある口内炎、口内炎じゃなくてガンなりかけかもよ?」
ってことで総合病院に紹介状を出されました。
②ベーチェット病を疑われる(総合病院の口腔外科と内科)
総合病院で、ガンではないことまではわかりました。しかし、このときには、
「ねぇ、この口内炎の量どうなってんの?口のなかだけじゃなくて喉にもできてない?」
「内科に行ってみてもらって!」
という話になり、内科では
「え?7年前から月1回以上口内炎できるの?気にならなかったの?」
「ってか、ニキビもあるよね?」
「症状的にすごくベーチェット病っぽいよ!」
という感じで「ベーチェット病疑い」というところまではいきました。
しかし、症状が少なかったため、確定診断はおりませんでした。
③腸管型ベーチェット病を疑われる(総合病院の内科)
2度目の内科受診の際に、2ヶ月以上腹痛と下痢が続いている話をすると、
「念のために大腸内視鏡検査してきて」
という話になり、かかりつけだった胃腸科を受診しました。
④クローン病を疑われる(町の胃腸科)
かかりつけの胃腸科で大腸内視鏡検査をすると、大腸の炎症が酷いことが判明し、
「ベーチェット病、、、うーん、、、クローン病の可能性あるなぁ、、、、」
という話になりました。
※このときの話「拒食症かと思っていたら難病のクローン病かもしれないと言われた」
⑤腸管型ベーチェット病で確定(総合病院の内科)
胃腸内科から総合病院の内科に検査結果が届いた日に、主治医から電話があり、
「検査結果届いたんだけど、これは腸管型ベーチェット病だよ!」
「入院して服薬管理とかしないとだよ!」
「できるだけ早く外来受診に来て!」
という感じで確定診断となりました。
あとがき
病院から電話がかかってくることって本当にあるんだなぁ、、、、と思いました。ベーチェット病のなかでも、腸管に潰瘍ができるのはなかなか珍しいようですね。
長年、体調不良が続いていたので、内心はほっとしています。
実は、人生初の入院なので、ドキドキしていますが、これからは「元気になれる!!」と信じて治療していこうと思います。
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