メニュー 閉じる

フォトウェディングの相談会で嫌な思いをしたよって話~LGBTQカップル~

こんにちは。

大好きな彼女と同棲してる最高に幸せな女です。

今回は、久しぶりにLGBTQであることで嫌な思いをしちゃったよってお話です。

 

目次

フォトウェディングの相談会を予約

20歳の時に付き合ったわたしたちも、いよいよアラサーになって、お肌の曲がり角どころか全身の不調が現れるお年頃になってきました。

わたしたちは交際5年以上なのですが、結婚式はおろか、ツーショットの写真すらほとんどありません。

「後悔しないうちにキレイな写真を1枚くらい残しておきたいかも?!」

と思ったので、フォトウェディングの相談会を予約しました。

できるだけ安く!と思って決めたスタジオをネット予約しました。予約画面の備考欄に「女性同士のカップルです。見積もりとドレスの下見をしたいです。可能ですか?」と書いたので、もう準備万端!

 

相談会当日

台風接近中の雨のなか、スタジオに到着。

カウンターに通されると、アンケートを記入してお待ちください、とのこと。

アンケートに答えて待っていると、プランナーさんが登場。アンケートを渡すも、そのアンケートには目も向けず、まず第一声が、

「担当の◯◯です。えーと、どちらの方がご結婚ですか?」

えええええええええ?!?!?!

「あの、女性同士ってネット予約の時に書いてたんですけど、、、、?(怪訝)」

「あ、うーん、わかりました」

へぇ?それだけ?来店時に書いたアンケートは一回も見ないし、一番高いプランを一通り説明したあとは

「他のプランはこの紙の通りです」

アンケートと予約時の備考欄はなんのために書かせたの???という感じでした。

 

プラン決定!そして。。。

正直、ドレス姿のツーショットが残ればいいか、という感じなので、一番安いプランにしました。

そして、まだまだこのプランナーさんはやらかしてくれます。

契約者はわたしだったのですが、

「あのー、お名前ってなんて読まれるんですか?」

わたしの名字は本当に珍しいんです。使われてる漢字が常用漢字ではないので、初見で読める人はまずいません。

とはいえ、予約したのはわたしの名前でしたし、来店後何度か名前を名乗ったり読み上げたりする機会はあったのですよ。

最後の最後の契約まで、わたしの名前読めてなかったんか~い!

さすがに彼女と顔を見合わせてしまいました。

 

このスタジオで嫌だったところ(その他、箇条書き)

・基本の呼び方が「お嫁さん」「お婿さん」
→自分の子の配偶者に用いる用語を第三者が使っている。また、配偶者の親の戸籍に入った場合に用いられることが多く、夫婦が同時にお嫁さんお婿さんとなることはない。新郎新婦で良くないか?新というのは曖昧で期間の定義は主観によるものだし。

・「いつ頃入籍するんですか?」と聞いてきた
→え?どういうこと?養子縁組のことだとすれば「よく知ってるなぁ、でもそれはだいぶセンシティブな話題だぞ?」となるし、そうでないならブライダル業界にいるとは思えない発言。

 

さいごに

そんなところに頼みたくない!というカップルが多いかもしれませんが、わたしたちはここにしました。

なぜなら、安いから!

撮影後のアンケートに、よかったところもそうでなかったところも、ちゃんと全部書いてやる!

言わなきゃ伝わらない!の精神で生きてるからね!

 

<LGBTQとブライダル>

・レズビアン、俄~NIWAKA~で結婚指輪を買う【LGBTと結婚指輪】

・【LGBTカップル】両家顔合わせって必要?~わたしたちが顔合わせをした理由3つ~

・【LGBTカップル】公正証書ってどうやって作るの?~パートナーシップ契約書編~

<最近買ってよかったもの>

・ミニバスタオル(40×100cm)

通常のバスタオルより少し小さいために、普通のハンガーにかけて干せるところが魅力的。他のブランドのミニバスタオルよりも幅が広めなので、バスタオルと遜色ない使い心地です。また、ホテルのバスタオルのように吸収力と触り心地が抜群に良いです。