「1LDKでの同棲にはどんなデメリットがある?」
「1LDKの同棲がしんどいって本当?」
わたしたちは、同棲3年目で交際歴は5年以上の女性同士のカップルです。2人で1LDKのアパートで暮らしています。
今回は、実際に同棲して感じた「1LDK同棲のデメリット」とデメリットで感じるしんどさを「乗り越えるためのポイント」をご紹介します。
これから同棲を考えている方へは間取り選びの参考に、すでに同棲をしていてしんどいと感じている方には解決のヒントになればと思います。
目次
1LDK物件のメリット
1LDKの物件は、同棲を始めるカップルに最も人気な物件と言われています。
なぜなら、1LDKの物件には同棲するカップルにとってメリットが多いからです。
ここでは、2つのメリットをご紹介します。
①家賃・初期費用が安い!
同棲を考えているカップルによく検討される間取りとして1LDKの次に人気が高い2LDKと比べると、家賃を安く押さえられていることが多いです。
また、家賃を抑えられるということは、初期費用も抑えられるので、同棲開始時の費用を安く抑えたい場合は、とにかく1LDKがおすすめされます。
②築浅物件が多い!
1LDKの物件については、2LDKや2DKの物件と比べると、賃貸契約を検討する方が多いので、どんどん物件が建てられています。
そのため、築年数が浅い物件が多く、新しくてキレイで設備も充実したお部屋である可能性が高いです。
築年数が浅いことで、事故物件や設備不良などのハズレ物件に当たる可能性も低くなるでしょう。
1LDK同棲のデメリット
1LDKの物件が人気とは言えども、そこで生活をするとなると、1LDK同棲ならではのデメリットがあるのも事実です。
①狭い!収納も少ない!
やはり、2LDKや2DKと比べると、お部屋の面積が狭くなってしまいます。
また、収納についてもクローゼットが1つだけというお部屋が多いので、モノの量をコントロールする必要があります。
②一人時間がない!
最近のカップルでは、在宅勤務同士、なんて場合もあるかもしれませんが、そうなったときに1LDKで一人時間を確保するのは難しいですよね。
そうでなくても、仕事に行って人に会い、帰ってからはパートナーとの時間、となるとなかなか一人時間を作るのも難しいかもしれません。
③ケンカしたとき逃げ場がない!
同棲が始まると多くのカップルについては、ケンカが増えます。
そのときに、個人の部屋があれば一人になってクールダウンできますが、1LDKではそうもいきません。
乗り越えるポイント
実際に同棲を始めると、今回取り上げたデメリット以外にも「これはしんどいなぁ」と思う点が出てくるかもしれません。
そんなしんどさを乗り越えるためのポイントを考えてみました。
①物事(デメリット)をポジティブに捉える
例えば、「狭い!」については「好きな人の近くにいられる!」というメリットがありますし、「一人時間が少ない!」については、「二人時間をたくさん過ごせる!」になります。
こうやって、デメリットをデメリットと思わない思考を心がけると本心からそう思えるようになるかもしれません。
また、1LDK同棲のメリットに目を向けることで、デメリットが薄らぐという効果があるかもしれません。※1LDK同棲のメリットはこちら
②2LDKに引っ越すことを共同目標にする
引っ越しが可能なら、広い部屋に引っ越すのが一番の解決策です。
しかし、「費用が確保できない」などの場合は、すぐに解決することは難しいですよね。
そんなときは、「引っ越し資金を貯める」という二人の目標にしてみてはどうでしょう?
同じ目標を目指すうちに、仲が良くなったりしんどさが軽減したりするかもしれません。
そうならなくとも、引っ越しはできますし、どう転んでもいいことしかありません。
今回の内容は、お役に立ちましたか?個人的には、実際に1LDK同棲をしている身としては、「思ったよりしんどくないかも!」と思っています。
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